EAT|“森から来たチョコレート”ネレウラ・ブランドが日本に上陸
LOUNGE / EAT
2015年5月26日

EAT|“森から来たチョコレート”ネレウラ・ブランドが日本に上陸


EAT|100パーセント手作りだからこそできたこだわり


“森から来たチョコレート”ネレウラ・ブランドが日本に上陸


2014年秋、ラトビアで生まれたチョコレート「ネレウラ・ブランド」。日本にも2015年の1月に上陸し、その革新的なフレーバーが話題を呼んでいる。


Text by BUN Risa (OPENERS)




ラトビアの森の恵みが詰まったチョコレート


ラトビアの古い言葉で「強さ」や「光」をあらわすネレウラ。そしてスローガンにあげるのは“森から来たチョコレート”。その名の通り、森という自然の強さをもつ環境に育ったベリーを豊富に使うことを大切にしており、野性味があって、かつ美しくおいしいチョコレートをつくることをコンセプトにしている。


100パーセント手作りにこだわったチョコレート。見た目の美しさとインパクトも圧倒的なタブレットや、ラトビア産フルーツをみずみずしいゼリーに凝縮してチョコで包んだフルーツゼリー・チョコレートなど、バリエーション豊かに取り揃える。



NELLEULLA|ネレウラ・ブランド


テイストはラトビアの森で摘んできたベリーなどの味わいを生かし、酸味と甘みを絶妙にブレンドしているのが特徴。また、ビタミン豊富なシーバックゾーン(砂地グミ)や、日本のゆずのように体をあたためる効果のあるクインチ(西洋花梨)といった、北欧原産の果実も積極的に使用している。




「モヒート」や「バジル&マンゴー」など、ほかではお目にかかれない革新的なフレーバーがたくさん揃っているため、すべてのフレーバーに挑戦してみるのも楽しい。


自然に慣れ親しむ文化をもったラトビアは、日本とおなじように四季を楽しむことを忘れない国。夏には森で摘んだ果実を使って自家製のジャムを作り、秋には木の実やキノコを採りに行く。


その「自然のごちそう」をふんだんに詰めこんだネレウラ・ブランド。モダンで北欧的なフィーリングをもった、あたらしくもどこか親しみを感じるスタイルは、日本のチョコレート界をどのように変えてくれるのか、今後の行方に注目したい。



「ネレウラ・ブランド」
https://www.nelleulla.com/lt-en/


<取り扱い店>
アタリー
東京都港区南青山6-6-25
Tel. 03-3400-5744
http://www.athalie.jp/