クリエイティビティに溢れたエルメスの実験室が京都に|HERMÈS
FASHION / WOMEN
2015年10月7日

クリエイティビティに溢れたエルメスの実験室が京都に|HERMÈS


HERMÈS|エルメス


クリエイティビティに溢れた実験室が京都に


エルメス「プティ アッシュ」、京都・渉成園で開催中


エルメスは、今年4月の東京につづき京都・渉成園にて「petit h(プティ アッシュ)」を10月11日(日)まで開催中。素材と匠の技、そしてあたらしい発想を融合させたユニークなコレクションを紹介する。

Text by KUROMIYA Yuzu|Photo by Le Studio Rouchon © HERMÈS




メゾンのエスプリを体現したユニークなオブジェは必見






プティ アッシュは、アーティスト、デザイナー、異なる素材、異なるメチエ(部門)の職人の技が出会い、独創的で遊び心あふれるオブジェが生まれる発想の実験室。エルメス家に生まれ幼い頃からさまざまな素材や職人の技に触れて育った、エルメス家第6世代のパスカル・ミュサールの熱い思いから2010年に誕生した。

パリ郊外にアトリエを構え、パリ左岸のセーヴル店で常設展示をおこなっているプティ アッシュは、不定期で世界各地でも期間限定の展示を実施している。今年4月の東京につづく本展は、京都髙島屋のエルメスブティックから飛び出し、日本が誇る美しい庭園「渉成園」で開催。東京での開催時と同様に、グラフィックデザイナー 服部一成が空間構成を担当。素材に生命を吹き込み、職人技とクリエイティブな発想の出会いから生まれるユニークなコレクションを展示。今回のためにつくられた特別なオブジェも登場する。


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プティ アッシュ アーティスティック・ディレクターのパスカル・ミュサールは下記のようにコメントしている。「プティ アッシュはメゾンが大切にするさまざまな素材を結び、あたらしい素材を探求します。ポエティックで斬新なオブジェは、アーティストやデザイナーと、職人の対話から生まれたもの。メゾンのさまざまなメチエの特性やエスプリ、技術が生み出す錬金術なのです」



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プティ アッシュ
会期|10月11日(日)まで
営業時間|10:00~17:00 
会場|東本願寺 渉成園 閬風亭(ろうふうてい)
京都市下京区下珠数屋町通間之町東入東玉水町
特別共催|京都髙島屋





問い合わせ先


プティ アッシュ


0120-750-055 ※10月11日17:00まで


www.hermes.com