メゾンなどでも使用する牛本革を採用

GRAMASが発表した新製品「GLC646」「GLC656P」シリーズは、ドイツにある1864年創業の老舗タンナー、ペリンガー社が提供するシュランケンカーフを採用したラグジュアリーなiPhoneケースだ。

このシュランケンカーフは、柔らかく弾力があるため開閉動作のたびに発生する収縮に強く、また、特徴となるきめの細かいシボはケースの宿命として生じる細かい傷などを隠すのに役立つ。さらに、発色が良く鮮やかなカラーリングも再現できるため、メゾンのバッグや革小物にも採用されている。

「GLC646」「GLC656P」シリーズは、このシュランケンカーフの一枚革で仕上げることにより、継ぎ目のない美しさと薄さを追求。総本革製でありながら、本体を収納したときの厚みは14mmに抑えられている。

もちろん、独自の脱落防止機構“RIPPLE”を採用するICカードポケットやマグネットによりフラップを留める機構、閉じたままでも会話ができる通話口など、GRAMASの既存レザー製ケースがもつ実用性もそのまま継承している。

価格はiPhone7向けの「GLC646」が1万7,000円、iPhone7 Plus向けの「GLC656P」が1万9,000円。いずれもブラック、タープ、ネイビー、パープル、ブルー、ピンク、オレンジ、イエローの8色が展開される。11月上旬より発売開始となっており、現在は公式オンラインショップにて予約を受け付けている。