MINIロードスターがデビュー|MINI
CAR / MOTOR SHOW
2014年12月17日

MINIロードスターがデビュー|MINI


MINI|ミニ

2012年 デトロイトモーターショー


MINIロードスターがデビュー



デビュー以来、順調にラインナップが拡充されているMINIシリーズ。その6番目のモデルとなるMINIロードスターが発表された。



Text & Photo by SHIMASHITA Yasuhisa




コンパクトでスポーティな2シーター





ここ数年ですっかりコンパクトカーが市民権を得たように見える北米市場。欧州勢として、ここに先鞭をつけたのが、ブランドの思惑を超えて売れに売れた、MINIである。

勢いに乗ってラインナップを拡大するMINIが今回のデトロイトに持ち込んだのはMINIロードスター。MINIブランドにとっては、じつに6種類目のラインナップとなる。コンパクトでスポーティな2座オープンという、まさに北米市場向けの1台だ。


MINI Roadster|ミニ ロードスター



コンバーチブルよりも25mm低い


MINIロードスターは2シーターのオープンカー。昨年のフランクフルトモーターショーでデビューしたMINIクーペをベースに、ルーフをソフトトップ化し、固定式ロールバーを備えたモデルだ。

MINIにはすでにコンバーチブルもあるが、こちらはクーペをベースとするため全高が1390mmと25mm低く、ジョン・クーパー・ワークスではリアデッキに格納式スポイラーを内臓するなど、よりスポーティなエクステリアを手に入れている。シートは2名分となるが、代わりに240リッターという十分なラゲッジスペースを確保しているのも特徴だ。

今回の会場にはクーパーS、そしてジョン・クーパー・ワークスの2台が展示されていた。こちらもMINI大好きな日本にも当然、遠からず導入されるはずである。

MINI Roadster|ミニ ロードスター



MINI Roadster|ミニ ロードスター






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