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2014年12月10日
英国文化 自動車文化|OPENERS CAR British 2012
OPENERS CAR British 2012
英国文化 自動車文化
オリンピックでもりあがる英国を特集するOPENERS。OPENERS CARからは、小川フミオ氏、大谷達也氏、鈴木正文氏の3人の論客に、それぞれの観点から英国車をあらためて語ってもらった。さらに、2012年現在、最新の英国車事情をピックアップ。いまなお独特の存在感を放つ、英国車ってそもそもなんだろう?
小川フミオによる 英国車・コンビビアリテ
現在はレストランの居心地のよさを評価する際などに使われる、「コンビビアリテ(Convivialité)」というフランス語は、ラテン語を起源にもつ古い言葉で、Conは「共に」、vivialitéは「生きること」を意味する。生活に寄り添い、乗るものを迎え入れる、そんな英国車への小川フミオ氏からのエール。
大谷達也による イギリス モータースポーツの中心地
産業革命を成し遂げ、帝国主義を振りかざして世界各地に植民地を広げたイギリスは、シェイクスピアを生み出し、ビートルズを世に送り出した文化の国でもある。では、クルマ文化ではどんな役割を果たしたのか? ここでは、モータースポーツを切り口にして、イギリス・クルマ文化の一端をご披露したい。
鈴木正文が英国を語る 男の社会 男のクルマ
英国車を英国車たらしめるものとはなにか? その問いにたいする答えのひとつとして、男らしさをあげよう。ではイギリスの男らしさとはなにか。英国車特集で今回OPENERSが意見をもとめた、3名のスペシャリストの最後は、『GQ』誌編集長 鈴木正文氏。イギリスの男の世界を語ってもらった。


