USM｜丸の内のUSMショールームが日本の冬景色を表現 ギャラリー
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USM｜丸の内のUSMショールームが日本の冬景色を表現 ギャラリー

今期、「USMハラー」に採用された色はアントラサイトとマットシルバーの2色
イメージビジュアルの撮影の舞台には、秋期に引きつづき北関東に現存する日本家屋を指名
上出長右衛門窯の職人技とハイメ・アジョンのグラフィックの融合により生まれた和食器シリーズ「FORMA」は、丸の内のUSMショールームにも展示
日本の美意識を宿したモノトーンが魅せるディスプレイは、色やかたちのもつ美しさに気づかせてくれるはずだ
<strong>丸若屋</strong><br />日本とフランスを拠点に、伝統ある物の内に潜む、本質的かつ絶対的な美しさを的確に捉え、伝統工芸から最先端工業に至る、 幅広い分野における最高峰の技術に無限の可能性を見出した革新的な取り組みを通して、21世紀を生きる人々の生活に、驚きと喜びの提供を行う。 パリ・サンジェルマンにて、美しき日本の品々の展示販売を行う www.maru-waka.com" title="26" data-src="/galleries/images/000/244/060/medium/44b1ca15-11a9-4910-8123-e43e74656da6.jpg">
丸若屋代表、丸若裕俊氏
パリ・サンジェルマン「NAKANIWA」外観
<strong>染司よしおか</strong><br />1200年程前の日本では「季(とき)にあいたる」という言葉が褒め言葉だった。 自然が生み出した四季を、身に纏う色のかさなりで表現できる人が教養とセンスのある人だったのである。 秋に色づく紅葉も「青紅葉」「初紅葉」「紅紅葉」「黄紅葉」「散紅葉」と移り変わるさまを繊細にとらえ、使い分けてきた。 その紅葉が散り、山々の稜線には低く雲がかかり、雪が舞う色なき季節がくる。 私共の植物から色を生み出す仕事は古きを温ねるものだが、新しいものと出会った瞬間にそれが更新された美意識として現代に生きる人々に伝わり、 季節を感じて頂きながら生活に彩りが加わることを非常に喜ばしく思っている。<br />www.sachio-yoshioka.com
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