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EAT|幻のレストラン「Krug En Capitale」が大阪を魅了した夜 ギャラリー
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EAT|幻のレストラン「Krug En Capitale」が大阪を魅了した夜 ギャラリー

ヨーロッパで大きな話題を呼んだ幻のレストラン「Krug En Capitale」がついに日本上陸。9月1日(月)に開かれたプレスレセプションには、「パティシエ エス コヤマ」オーナーシェフの小山進氏(左)など、各界を代表する16人のゲストが招待された
Krug(クリュッグ)は1843年の創業以来、6世代にわたって独自の個性を育み、磨き上げてきた。創設者ヨーゼフ・クリュッグの「比類ないシャンパーニュを造る」というビジョンをいまなお継承し、豊かさと歓びに満ちた味わいとアロマ、そして絶対的なエレガンスを備えた、ほかには類をみないシャンパーニュを毎年造りつづけている
この日集合場所に指定されたのは、湊町船着場(湊町リバープレイス)。夕日が沈みはじめた18時、ドレスコードのブラックタイに身を包んだゲストたちは、促されるままヨーロッパ製のボートに乗り込んだ
そして行き先を告げられないまま、ボートはイベント会場へと移動
ゲストの片手にはシグネチャーボトル「KRUG Grande Cuvée(クリュッグ・グランド・キュヴェ)」が。“アミューズブーシュ”は夕闇に包まれていく景色である
見慣れたはずの大阪の街も、ボートの上から眺めると少しよそ行きに見えるから不思議だ
最初に到着したのは、屋外のアペタイザー会場
ゲストたちは「KRUG Grande Cuvée(クリュッグ・グランド・キュヴェ)」を片手に、アパタイザーを楽しんだ
会場にはメニューを監修したフードコラムニスト、門上武司氏の姿も
会場でゲストを迎えたのは、クリュッグ社のCEOマギー・エンリケス氏。「クリュッグは、常にどうすれば“歓び”を体験していただけるかを追求しつづけています。素晴らしい音楽、素晴らしい料理とともに、官能的で大胆なシャンパーニュのあらたな味わいを、ぜひ見つけてください」
アパタイザー会場をあとにした面々は、薄暗い通路を抜けて、いよいよメインのイベント会場へ
そこには無機質な打ちっぱなしのコンクリート壁を、シャンデリアとキャンドルで照らし出したラグジュアリーな空間が広がっていた
空間の監修を務めたのは、大阪を拠点に国内外で活躍するデザイン集団「graf」の服部滋樹氏(中央)。彼は今回、クリュッグが打ち出すコンセプト「Rough Luxury(肩をはらないラグジュアリー)」を空間に体現したのだという
服部氏のマジックで生まれ変わった空間で腕を振るうのは、予約の取れない名店として知られる完全紹介制「鮨処多田」の多田幸義氏(左)、関西を代表するイタリアンの名店「ポンテヴェッキオ」の山根大助氏という二人のシェフ
「クリュッグには決して言葉では言い表せない唯一無二のエスプリがある」と作曲家の千住明氏
「鮨処多田」の多田氏は、ゲストの目の前でマグロをさばいてみせた。「鮨の花形はマグロ。特にこだわり、築地で一番のマグロを取り寄せ、にぎり以外にも大阪らしさを感じてもらえるように、押し寿司などもメニューにくわえました」
「日本の素材はシンプルなので、クリュッグとの相性はいいです。今回は特に、シャンパーニュの酸味、酢飯の酸味をどうマッチングさせるかが重要と考え、そこに注力しました」と語った多田氏
会場に対面式のカウンターまで作ってしまった多田氏。「鮨の醍醐味である、触れ合い、掛け合い、ということも大切にしたかったので、サプライズとして対面式の鮨カウンターを作り、ゲストに最高のおもてなしをすることを一番大切に考えました」
「クリュッグのシャンパーニュとコラボレーションするということは、世界のトップ基準の料理を作る機会を与えていただけた、認められたということ。とても嬉しく光栄です。今回はクリュッグがテーマとする“歓び”を感じてもらえるように創意工夫を重ねました」と語った「ポンテヴェッキオ」の山根氏
地元、大阪で開催されるイベントということで、思い入れもひと際強かったようだ。「こういった企画はアジアのどこでやってもおかしくなかったと思いますが、大阪というローカルを選んでいただけことに感謝しています」
山根氏にクリュッグとマッチングを試みた感想を尋ねてみた。「クリュッグはなんにでも合ってくれて、どんな料理でもそのポテンシャルを最大限に引き出してくれます。そしてまた逆に言えば、パーフェクトに合わせる料理はなんだろうかという探究心もかきたてられます」
「温かいポテトとティンバッロとキャビア」
「近海本鮪 トロのづけのたたき」
「ちょっとどんぶり」
多田氏と山根氏、二人の合作「“ポンテヴェッキオ”“多田”合作、昆布〆甘鯛と夏野菜のフェデリーニの冷製」も登場
「凝縮ズッキーニとブッラータを詰めたメッツァルーナ たっぷり黒トリュフと」
「ビュルゴー家の鴨のロトリーニ炭火焼きと松茸 皮のクロッカンテとフォアグラのコンフィ添え」
多田氏には、今回の料理で苦労した点について尋ねてみた。「シャリの温度をコントロールしづらい環境にあったので、そこは工夫が必要でした」
「まぐろのトロ」
「あなご」
「焼き立てのバニラスフレ イチジク色々とマスカルポーネのムース添え」
「この素晴らしい瞬間を皆さんと分かち合うことができて、嬉しく思います。みなさん、クリュッグのかつてない“歓び”とともに、この一夜を長い間、覚えていてください。フランスのメゾンでも、日本に来ても、日本人の楽しむ姿勢には感心させられます。わたしもこうして、みなさんと楽しみを分かち合えたことで、少し日本人になれたでしょうか?」と笑顔で語ったクリュッグ社のCEO、エンリケス氏
アコーディオン奏者のcoba(こば)氏
元ラグビー選手の大畑大介氏(左)
クリュッグ×和食×イタリアンによる夢のコラボは、ゲストたちの味覚と感覚を大いに刺激した。この日の“幻のようで幻でない”出来事は、ゲストたちの胸に強く刻まれたことだろう
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