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フォルクスワーゲン 東京モーターショー速報|Volkswagen
Volkswagen│フォルクスワーゲン
東京モーターショー速報
フォルクスワーゲン
Text by OHTO Yasuhiro
Phorographs by ARAKAWA Masayuki & OPENERS
Phorographs by ARAKAWA Masayuki & OPENERS
サプライズ登場した「twin up!」
ワールドプレミアとジャパンプレミアを数多く持ち込んだフォルクスワーゲン。それだけに、見学者の注目度も高い。近く導入が予定される新型「ゴルフ ヴァリアント」も本日の人気の一台である。ゴルフヴァリアントは、4年ぶりのフルモデルチェンジを果たしたオールニュー。新型には、シティエマージェンシーブレーキを含むフロントアシスト プラス等の最新の安全装備も標準化される。会場には、上級モデル「ハイライン」とスポーティな「Rライン」の2モデルが並んだ。
フォルクスワーゲンがちからを入れるエコカーも、さまざまなモデルを展示。その中でも本国での発表から注目のPHEV「XL1」はわずか0.9リッターで100kmの走行が可能な2シーターモデル。EVモードでも50kmの走行が可能。カーボンファイバー製の軽量なボディをもち、最高速は160km/hに達するというから驚きだ。このほかにもEVの「e-UP」と「e-Golf」が日本初披露されている。
そして、サプライズ登場した「twin up!」。なんとXL1とおなじプラグインハイブリッドシステムを搭載。1.1リッターで100kmという低燃費を実現しているという。EVモードでも最大50kmの走行が可能というから、日常はEVとしての利用もじゅうぶんに可能だろう。もちろん、クルマ好きが期待するハイパフォーマンスモデルも姿を見せており、新開発の300osを発揮する2.0リッターのTSIエンジンを搭載し、高い安定性の4WDシステムの4MOTIONを備えた「ゴルフR」やザ ビートルの伝説の限定モデルを復活させた「ザ・ビートル レーサー」なども会場に華をそえていた。" title="volkswagen_twin_up_01" data-src="/galleries/images/000/173/197/medium/057cda47-c1d6-44ed-bcc3-12a1bd6344d1.jpg">
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