雪上で知るアウディ クワトロ｜Audi ギャラリー
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雪上で知るアウディ クワトロ｜Audi ギャラリー

Audi S4は今回の3台のなかではもっともコンパクトなボディサイズながら、V6エンジン+スーパーチャージャーで、A6 3.0 TFSI クワトロを超える、245kW（333ps）の最高出力と440Nm（44.9kgm）の最大トルクを発揮。腕におぼえのあるドライバーにとっては挑戦しがいがあるだろう、ピーキーな挙動をしめした
Audi S4
Audi S4
Audi S4
会場にずらりとならんだクワトロモデル
今回運転した3台のクワトロモデル。左からAudi A6 avant 2.8 FSI quattro、S8、S4
Audi S8は大柄なボディサイズとSモデルならではのスポーツ装備ゆえか、安定感が高く、あやまった操作をしても修正しやすい。いっぽう意図的にバランスを崩すような操作にたいしては、サイズに似合わぬ軽快な反応をしめし、大胆なドライビングもお手の物
写真のS8はもちろん、S4、A6アバントも、電子制御を有効にしていれば圧雪路もアスファルト同様に走り、止まり、曲がる
今回唯一のAモデル、A6 アバント 2.8 FSI クワトロ。Sモデルのような、特別なスポーツ装備はもたず、エンジンも2.8リッターV6自然吸気とあってか、運転にたいする反応はもっとも素直だった。失敗すればその分、挙動を乱し、上手にバランスをとれば、伸びやかに走る
Audi A6 Avant 2.8 FSI quattro
氷上での走行。アクセルワークとハンドルさばきで上手にクリアできれば、それに越したことはないが、ある程度アクセルを踏み込んだまま、クワトロを信じてハンドルを向かいたい場所に向ける、という操作でも、あとはクルマがあわせてくれる
雪の斜面をスラローム走行。まずはインストラクターにつづいてコースをゆっくり走行
Audi S8
Audi S8
Audi S8
Audi S8
Audi A6 avant 2.8 FSI quattro
Audi A6 avant 2.8 FSI quattro
Audi A6 avant 2.8 FSI quattro<strong></strong>
氷上で定常円旋回を試すこともできた。うまく扱えば敏感なAudi S4でも、きれいな円を描くようになるようだが、ついぞ成功せず
プロゴルファー 上田桃子さんとAudi S5
今回運転した3台。左からAudi A6 Avant 2.8 FSI quattro、Audi S8、Audi S4
クワトロのイメージキャラクター、ヤモリ（gecko）。内部にはクワトロが
Audi S8のクワトロ ドライブトレイン
1980年、アウディ クワトロのジュネーブモーターショーでのワールドプレミア。センターディファレンシャルを備えたフルタイム4WDの乗用車は画期的だった。アウディの技術担当責任者をつとめた、フェルディナント・ピエヒのアウディにおける最初の作品
1982年から、世界ラリー選手権（WRC）を席巻したアウディ クワトロの競技モデル。最高出力200psの5気筒ターボエンジンはチューンナップにより310psを発生した
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