Gallery 第42回東京モーターショー2011|スバル─フォトインプレッション|SUBARU SUBARUならではの水平対向エンジンとシンメトリカルAWDを強調しつつも、燃費の向上、ハイブリッドの投入など環境性能向上に意欲を示す吉永泰之代表取締役社長がプレゼンテーションしたのは3車種。まずはタウンサイズのスポーツワゴンGTと位置づけられるコンセプトカー「Advanced Tourer Concept」。1.6リッター水平対向ターボエンジンとCVT、シンメトリカルAWDが独自の軽量ハイブリッドシステムとともに搭載され、高い環境性能と実用性、スポーティさを同時に達成するという。12月20日から発売される「インプレッサ」はシリーズ誕生以来20周年目に登場する4世代目で5ドアの「スポーツ」と4ドアの「G4」の二種類がラインナップされる。スタイリッシュな外観と質の高い内装、そして客室の広さが強調された。水平対向エンジンは1.6リッターと2.0リッターが用意され、これが新型のリニアトロニックと組みあわされる。世界初公開となったのが「SUBARU BRZ」。トヨタとの共同開発車だ。SUBARUならではの水平対向エンジンがトヨタの直噴技術D-4Sと組みあわされることで、さらに高効率化し、これが従来以上に低い位置に搭載されることで低重心化による優れたハンドリング性能を実現する。そのほか、PROUD OF BOXTERと名づけられた一角には、D-4S、DIT 1.6リッター、ディーゼルの3種類のBoxter Engineが展示されている。写真=荒川正幸" title="01" data-src="/galleries/images/000/061/418/medium/bb566e81-ab5a-4e9d-ae72-d2448f38ff83.jpg"> prev next / close 第42回東京モーターショー2011|スバル─フォトインプレッション|SUBARU