Gallery 第42回東京モーターショー2011|日産─フォトインプレッション|NISSAN 「私どもの目指すクリーンで、ひととクルマと社会がつながるモビリティ社会の実現には、クルマとインフラ双方の進化が求められています。自動車メーカーがクルマづくりにのみ集中する時代は終わりを告げたのです」プレスカンファレンスの席で、カルロス・ゴーンCEOがそう語ったように、スマートハウスやスマートコミュニティが現実化する近い将来におけるクルマのあり方を、ブース全体で表現した日産自動車。リーフの蓄電池からの住宅への電力供給“Leaf to Home”をプレゼンテーションするスマートハウス「NSH-2012」が今年10月に開催されたシーテック ジャパンにつづき出展された。ステージにあらわれた3台のコンセプトカーについても、スマートコミュニティにおけるゼロエミッション・モビリティを支え、将来の都市社会のための有効な移動手段との説明がなされた。PIVO3は、ネットを通じて駐車場を探し、自動的に駐車するというITSテクノロジーを具現した超小型EV。タウンポッドは商用車をスタイリッシュなでデザインでつつんだEV。また、ESFLOWは、フェアレディZやGT-Rの血を引くEVスポーツで、0-100m/h加速5秒以内を記録すると謳われる。ほかにも、EVレースカーのリーフ ニスモ RC、ゼロエミッションプレミアムスポーツを標榜するリーフ ニスモ コンセプト、ジュークのスポーツイメージをより高めたジューク ニスモ コンセプトなど、パフォーマンスと環境性能を両立させたモデルたちがブースを彩った。写真=荒川正幸" title="01_02" data-src="/galleries/images/000/061/401/medium/ee5e3d21-c6e9-4edd-bf4a-a6a93206169a.jpg"> prev next / close 第42回東京モーターショー2011|日産─フォトインプレッション|NISSAN