Gallery 第42回東京モーターショー2011|レクサス─フォトインプレッション レクサスブースを彩ったのは次期GSとスーパースポーツLFAのハイパフォーマンスモデルである「ニュルブルクリンクパッケージ」。日本初登場となったGSはこれからのレクサスデザインの方向性を指し示す「スピンドルグリル」が大きな特徴。ハイブリッド仕様のGS450h、スポーティな走りを実現したGS350“F SPORT”、さらに参考出品としてベースモデルとなる2.5リッターV6エンジンを搭載したGS250が並んだ。とくに“F SPORT”が搭載するギア比可変ステアリング「VGRS」や後輪操舵「DRS」などを統合制御し、理想的な車体スリップ角を実現するLDH(レクサス・ダイナミック・ハンドリングシステム)に注目したい。これは、高速域における安心感、中速域での切れ味・アジリティ、低速域での取りまわしのよさを実現したものだ。LFA ニュルブルクリンクパッケージは標準仕様の最高出力412kW(560ps)にたいし420kW(571ps)にパワーアップしたほか、CFRP製のフロントスポイラーやリヤウイングを装着し、7分14秒64というドイツ・ニュルブルクリンク北コースでの市販車最速記録をもつモデル。ただ、残念ながらLFA同様、購入希望受付はすでに2010年1月で終了しているという。写真=荒川正幸" title="lexus_01_02" data-src="/galleries/images/000/061/325/medium/ef7343cb-138c-4629-86c2-4ded19c25d4e.jpg"> prev next / close 第42回東京モーターショー2011|レクサス─フォトインプレッション