女性作家の視点に注目したアートプロジェクト「VISION in MOTION」｜CURATOR’S CUBE ギャラリー
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2015年11月17日

女性作家の視点に注目したアートプロジェクト「VISION in MOTION」｜CURATOR’S CUBE ギャラリー

<strong>Ava Woo Kaufman（エヴァ・ウー・カウフマン）</strong><br><br>エヴァ・ウー・カウフマンは、生まれ育ったカリフォルニア州ポイントレイズにパートナーであるサン・アンと暮らす。 写真家、デザイナー、ミュージシャンであると同時に、自身のファッションブランド「Buena Vista」のデザイナーを務める。 UCLAでアートを学んだあと、ファッション業界に従事。2013年に「Buena Vista」をスタートさせた。 天然素材を使った細やかな手作業で、彼らの住む土地の空気や景色をあらわすような洋服をつくっている。 またサンとともにサウンドトラックも制作し、多彩な活動で知られる。
<strong>Bari Ziperstein（バリー・ジッパースタイン）</strong><br><br>ロサンゼルを拠点に活躍するアーティスト。生まれ育ったシカゴで幼少期からプロダクトや建築デザインに囲まれた環境で育ち、 オハイオ大学では、芸術と女性学の学士号を取得。自身のデザインレーベル「BZIPPY & CO.」では、 ブルータリズムなどの建築思想やフィンランドのデザイン、カリフォルニアの砂漠などから得たアイディアをもとに、 作陶で表現。セラミックピースを張り合わせ、花器やランプを創作している。
<strong>Cathy Callahan（キャシー・カラハン）</strong><br><br>天然藍やヘンプといった自然から得る素材を使ったアクセサリーを中心にコレクションを展開する、ロサンゼルスを拠点とするアーティスト。 ハンドダイで一つひとつ丁寧に染め上げられる絶妙な藍色のフリンジネックレスは、彼女のアイコンピースのひとつ。 新旧の技術を巧みに取り入れ、メイド イン カリフォルニアの素材やひと、環境を大切にしたものづくりをつづけている。
<strong>Jessica Niello（ジェシカ・ニエロ）</strong><br><br>カリフォルニア州オークランドを拠点に活動する、陶芸家、画家。 東洋と西洋両方の技術に造詣が深く、機能美とシンプリシティを追求する彼女は、 日々の目にする景色や、日常のなかでの移ろいからインスピレーションを汲み取っているという。 最近では、おなじくオークランドで人気を博すヌードルバー「RAMEN SHOP」との協働でテーブルウェアを製作。 バークレーアートミュージアムでのグループ展「The Possible」に出展するなど精力的な活動をおこなう
<strong>Silvia Song（シルヴィア・ソン）</strong><br><br>ブラジルサンパウロで生まれ、ロサンゼルスで育ったシルヴィア・ソン。かつては、建築家を志し、グローバル展開するデザイン事務所に所属し、 西海岸と東海岸を転々としながらデザイナーとして活躍した。バークレー大学で建築修士号を取得したのち、郊外に移住。 みずからを”Wood Potter（木工作陶家）”と称し、陶芸の概念や感覚をもちいて、天然木を使った造形活動に情熱を傾けている。 作品はウッドボウルからアートピースまで多岐にわたり、シンプルで機能的な作風からは、建築家としての背景を感じさせる。 それぞれの木がもつ特徴を引き出すために、指先で丁寧に感じ取りながらすべての工程をハンドフィニッシュで作業している
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